【テニス】ダブルスの戦術_109_突き球でボレーを繋げさせる

【テニス】ダブルスの戦術_109_突き球でボレーを繋げさせる

この記事では突き球とその使い方について解説しています。

結論:シングルスコート内に浮かないショットで相手のボレーを繋げさせて相手の陣形を崩す

ポジションを理解しているダブルスプレーヤーが相手だと、ベースラインから打つところがなくなります。「どこに打っても決められてしまう」そんな印象を受けたことがある方も多いと思います。
そんな時は浮かないショットが打てていればOK。一発で決めるのではなくパートナーと協力してオープンコートを作ります。

突き球とは相手のボレーを繋げさせるショット

そもそも突き球とはどういうショットかというと広義で言えば低くて速いショットのことです。
低くて速いショットというと語弊がありますね。
ストロークが浮いてしまうとボレーで決められてしまします。
しかしストロークが浮いていなければボレーで決めることは簡単ではありません。
ボレーで決めることができないので相手ネットプレーヤーは繋ぎのボレーをします。
こうして相手にボレーで繋げさせることができるショットのことを突き球と言います。

基本はセンター

突き球の基本はやはりセンターです。
センターにしつこく打つことで相手ネットプレーヤーは迷い始めます。
相手がセンターの突き球で崩れない時はストレートに打ちます。
ストレートに打つとセンターが開きますのでパートナーは次にセンターを狙います。

ストレートに突き球をしてセンターへ

センターが通らない時はストレートを使います。
センターは相手も警戒していますので相手も2人で対応します。
言うなれば2枚の壁がある状態です。
そこでストレートに突き球を打ってセンターを開けさせます。
自分もパートナーも次に返ってきた球を空いたセンターを狙います。

ストレートに突き球をしてセンターカバーされたらクロス

ダブルスの動きが分かっている相手だとセンターも簡単には通してくれません。
センターカバーで対応してきます。
相手がセンターカバーで対応してくるようであればクロスのスペースが空きます。
そこを狙います。

ネットプレーヤーは味方が突き球を打った後を狙う

パートナーが突き球を打って相手が繋ぐボレーをするかどうかを試合の序盤でよく観察をします。
相手の繋ぎのボレーが浮くようであればそこを見逃さずにポーチボレーに出ます。
パートナーとよく相談をしておかないと突き球を打った後スイッチできません。
相手の頭が下がった時や相手がフルストレッチで取った時を狙いましょう。

突き球の水準を上げていく考え方

単に速い球を打てるだけではいけません。
ミスしてしまえば相手にポイントが入りますので自分のミスしないレベルを知っておかないといけません。
4連続でコートに入るレベルの突き球を目安にします。
5連続6連続で入るようであればもう少しクオリティを上げます。
それでミスしてしまうようであればスピードなどを落とします。
そのようにして突き球のクオリティを上げていきましょう。

まとめ:突きだまのレベルが上がるとボレーも簡単には決められない

突き球のレベルが高ければボレーも簡単には決められません。
むしろストロークに自信がある選手が2人揃った場合には2人とも下がってストローク勝負も有りです。
足元に落とすショットだけでなくリスクマネジメントをしながら突き球を使いましょう。

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