【動画編集】年間200本以上の動画を爆速編集をするための基本的なこと
- 2020.10.01
- パソコン
- Premiere Pro 2020, 動画編集


この記事では1年間で200本以上の動画編集をしている私が実行している動画編集ルーティンを紹介しています。
結論:ショートカットキーと同一フォーマットで作業を短縮しまくる。
年間200本以上ともなるとショートカットキーも自然と使えるようになってっくるものです。
効果音や演出などこだわり始めたらキリがありません。
ある程度同一フォーマットで編集することで考える時間を無くして作業に集中することができます。
ショートカットキーは必須

編集ソフトはPremiere Proを使っています。
iMovieはちょっとだけ使ったことがありますが、なぜか莫大な容量を奪われるのであまり使いたくありません。
今回はPremiere Proでよく使うショートカットを下に羅列しておきます。
⌘ + option + n | 新規プロジェクト作成 |
⌘ + n | 新規シーケンス作成 |
option押しながらドラッグ | 複製 |
[ | ボリュームレベルダウン |
] | ボリュームレベルアップ |
shift + 5 | エフェクトコントロールを表示 |
c | レーザーツールに切り替え |
⌘ + shift + k | クリップ内をまとめて分割 |
q | 前の編集ポイントを再生ヘッドまでリップルトリミング |
⌘ + shift + v | インサートペースト |
特にqのリップルトリミングは編集時間を爆速にすることができました。
今まではレーザーカットでまとめて切ってドラッグで選択してdeleteで消していましたが、その作業がqだけで終わらせることができます。
ただしトラックのトラックターゲットがオフになっていると狙ったところではなくトラックターゲットがオンになっているところの編集点まで遡って消されてしまいます。
でもそんな時も慌てない!
⌘ + z で元に戻すことができます。
前の動画からコピペ
新しいプロジェクトを作成するたびに字幕などのタイトルを一から作成していたらとてもじゃないけど時間がかかりすぎます。
最初の人物紹介や定型文などは前の動画のシーケンスからコピペしちゃいます。
このとき気をつけないといけないこと。
参照先が同じであること。
プロジェクトAの参照元はこっちのHDDにある。
プロジェクトBの参照元はあっちのHDDにある。
なんてことになると起動するたびに素材がありませんという警告が表示されることになります。
別のプロジェクト、またはシーケンスからコピペする時はここに気をつけましょう。
同じフォーマットで作る

年間300本は2日に1本以上のペースで作ることになります。
新しい動画を作るたびに新しいことに挑戦してしまっていては締め切りに間に合いません。
ある程度同じフォーマットで作ることにしてください。
そうすることで構成や効果音、エンディングなどを考えることなく作業に入ることができます。
ラップトップのlineはオフにしておく
これが意外と邪魔になるんです。
編集中に右上にlineの通知がピコーんと出てくるとそっちに気が行ってしまいます。
また見てしまったら返信もしないといけなくなります。
ですのでは私は編集中はラップトップのlineは起動すらしていません。
iPhoneの方は電源切るわけにもいかないので画面を下にして置いています。
電話がかかってきたらわかります。
視界の中にものを入れない

視界の中にコーヒーや差し入れのクッキーなどが目に入ってしまうとせっかく集中していたのに意識がそっちに移ってしまいますよね。
それはペンやティッシュでも同じです。
目に入ってしまえばせっかくの集中も切れてしまいます。
できればデスクにはパソコンだけをおくようにしたいです。
理想は。
まとめ:時短も効果的だけど邪魔なものを排除する方が効果的かも
ショートカットキーや効率的なファイル保管は回数を重ねていけば自ずと自分のスタイルが出来上がっていくと思います。
それでも参照元だけは一元化しておいたほうがいいです。
最近のカメラは高画質で取れるのでその分容量も多く食われます。
1TBでは2ヶ月も持ちません。
最低2TBできれば4TBは欲しいところです。
デスクの視界に目移りするようなものは置かないようにしましょう。
そちらに気をとられてしまいます。
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