【テニス】ダブルスの基本戦術(雁行陣)(リターン側編)_201_相手のボレーを警戒する

【テニス】ダブルスの基本戦術(雁行陣)(リターン側編)_201_相手のボレーを警戒する

この記事ではサーブリターン時のリターン側基本戦術の紹介です。

結論:リターンはコートに入れるのが優先。
パートナーは相手のボレーを警戒したポジションをとる。

※サーブを返すことをリターンといいます。

リターンのポジション

エース級のコース

初心者のうちは「サーブが入らない!」ということはあっても、
「サーブで崩される!」ということはあまりありませんね。
基本的にリターンでは左右のコースの中間をとります。
サービスボックスの真ん中ではなく、コースの真ん中をとります。
下の写真の方がわかりやすいですかね。

コースの中間をとる

センターに打たれたサーブは自分に近づいてきます。
ワイドに打たれたサーブは自分から離れていきます。
ですので、どちらかといえば、「逃げていくサーブの方が届かない!」というのが困ります。
ですので、上の図ですとリターンのポジションは少し右寄りになります。

リターンは文字通り返すことが優先

文字通り相手のサーブを返すことが最優先となります。
基本的にテニスはサーブの方が有利です。
ただでさえサーブが有利なのに、リターンがコートに入らない。
これではサーバーはノンプレッシャーでサーブが打てます。
サーバーに一回触らせて、ミスさせるためには、まずどんなスピードでも高さでも良いので相手コートに返すことが最優先となります。

パートナーのポジション

前回の記事でご紹介下通り、相手のネットプレーヤーはボレーを狙っています。
ですのでそのボレーを警戒するとともに、ボレーされても返せるポジションを取るのが基本となります。

ボレーを警戒するために目線はネットプレーヤー

まずは相手のボレーを警戒します。
サーブ→リターンの後、一番初めにボールを触る確率が高いのは相手のボレーヤーです。

  1. 相手のサーブがどんなサーブかを見たら
  2. すぐに目線を相手ボレーヤーへ移し
  3. 相手ボレーヤーがボレーをしようとしているかどうか判断

という流れになります。
見ていないと相手がボレーをしたことに気づくことすらできません。

ポジションを下げてボレーで対応

相手がボレーをするかどうかの判断と一緒に大事なのはポジションです。
目安はサービスラインです。
ここまで下がることができれば、上の図のように相手のスーパーボレー以外はカバーすることができます。
この目線の写し方とポジションはとても重要です。

サーブとリターンの勝負の内容

基本的にサーバーが有利になります。
サーバーはいかにリターンのスイートスポットを外すか。
リターンはいかに外されないようにするか。
そういう勝負になっていきます。
その中でリターンで最優先されることは速いショットを打つことではなく、相手コートに返球することが最優先されます。

まとめ:ミスが先行するとブレークできない

自分のレベルが上がるにつれて、しだいに対戦相手のレベルも上がっていきます。
相手のサーブのレベルもおのずと上がってくるので、相手のサーブを破る「Breakする」のは簡単ではありません。
ですので、エースまたはミスというギャンブルのようなリターンでは、breakするチャンスも生み出すことができません。
確実にリターンすることで、相手がボールに触る機会が増えますのでミスする確率も上がります。

テニスカテゴリの最新記事