特にバックハンドで使う5つのフットワーク「ブレーキング」
- 2021.02.21
- テニス
- Crazy steps, スタンス, テニス, フットワーク

この記事ではバックハンドで使うフットワーク「ブレーキング」について解説しています。
ラットショットを打たれたらブレーキング
相手にラットショットを打たれた時など、ボールが自分から逃げていく時に使うフットワークです。
逃げるボールに対してステップ・インで打つ場合、ポジションが少しでも遠かったら逃げるボールに合わせることができずにスイートスポットを外されてしまいます。
スタンスは正確にオープン・スタンスやセミオープン・スタンスを作る必要はありません。
1・2・3では次の動きに移ることが優先でしたが、ブレーキングでは相手の逃げるボールに対して動きながらボールの外側を引っ張ることができていればOKです。
①打つタイミングで左足でブレーキをかけるタイミング
打つタイミングとブレーキをかけるタイミングを合わせます。
後述しますが打った後にブレーキングする打ち方もあります。
このタイミングを合わせることで、ボールを引っ張ることができるようになります。
②打った後にブレーキをかける
打った後にブレーキをかける打ち方もあります。
こちらの方がまず打つことに集中することができるので、比較的取り組みやすいです。
ただしコートリカバー(戻ってくる時間)に時間がかかるので、自分の打つショットを考えないとオープンコートを広く作ってしまうことになります。
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