ウインドミルを使った戦術-その③(ラリー編)

ウインドミルを使った戦術-その③(ラリー編)
この記事ではウインドミルを使った戦術③を紹介しています。

ディフェンスでも使えるウインドミルを使った戦術


オフェンスだけでなく、ディフェンスでもウインドミルは使えます。

⑥相手のナイスクロスをToTheBackhand


ラリーの中で、もしくは相手のリターンがナイスクロスだった場合、相手のペースに持って行かれないようにこちらはディフェンスをします。
ディフェンスとは単に自分がミスをしないということだけでなく、相手に攻めさせないということも含みます。

ウインドミルでToTheBackhandを選択することで、スイングスピードを犠牲にせずに振り抜く事ができます。
ベーシックスイングは効率よくボールに力を伝えていますし、横のスイングなので高さをだすと飛びすぎてしまいます。
飛びすぎてしまうとスイングスピードを犠牲にしてボールを収めないといけないので、効果的なショットが打てずにディフェンスになりません。

⑦相手の速いショットをウインドミル


ウインドミルを使うことでボールのスピードを下げる事ができます。
ベーシックスイングだとより効率的にボールに力を伝えるので、ボールのスピードを落とすことは簡単ではありません。
ウインドミルならスイングがインサイドアウトになるので、スイングスピードを犠牲にせずに厚みを変えることでボールのスピードを下げる事ができます

さらに、相手のバックハンドにコントロールすることができれば、そう、ToTheBackhandです。
相手のバックハンドの高いところに逃げることでディフェンスをします。
もし上手くいけばニュートラルのシチュエーションに持ち込めますし、あわよくば相手のバランスを崩すこともできます

「速いショットを打たれたらウインドミル」と決めておくことで、突然相手が速いショットを打ってきても驚かずに落ち着いて対処する事ができるようになります。

ウインドミル限定戦術もご覧ください

ウインドミルを使った戦術-その①

ウインドミルを使った戦術-その②