【テニス】ダブルスの戦術(雁行陣)_203_エマージェンシーポジションをとる

【テニス】ダブルスの戦術(雁行陣)_203_エマージェンシーポジションをとる

この記事では相手にボレーされた時のポジションについて解説しています。

結論:1歩でも2歩でもいいので下がって距離を取る

エマージェンシーポジション

完全に守備に徹する状況。堅牢な守備をするためには相手との距離が必要なので、相手にボレーされたり、スマッシュ打たれたりした時など、緊急事態のポジションになります。ディフェンスポジションから1歩でも後ろに動くことができれば、ディフェンスの幅も広がります。

オフェンスポジションでは守れない

まずオフェンスポジションにいると、相手のボレーに触ることすらできません
ベースラインのパートナーが頑張って走るしかありませんが、返すのはとても難しいです。「惜しい!」という声が聞こえてきそうですが、その前にディフェンスポジションに入りましょう。

ディフェンスポジションにいればボールに触れる

前回の記事でお伝えした通り、ディフェンスポジションに入ることができればボールに触れる位置になります。
ディフェンスできる確率が高くなります。
素早くディフェンスポジションに入りましょう。
この時大切なのは、ディフェンスポジションに入りながら、相手ボレーヤーへ視線を移すこと。
相手がボレーに来るのかこないのかを観察します。

相手がボレーの体勢に入った!どうする?

相手がボレーに来たのが見えたらどうするか。
この状況はサッカーでいうと、ゴールキーパーになりましょう。
カウンターを狙って攻めるよりも、点を取られないことを優先とします。

エマージェンシーはもう1步後ろ

1歩でも2歩でも後ろに、センターに向かって下がりましょう。
なぜ後ろに下がるかというと、相手との距離をとるためです。
相手の打つショットのスピードが同じでも、距離が近いと返すために反応する事ができません
この1歩がディフェンスできるかどうかの大きな差になります。

この状況で前に行くのは危険!

先ほどゴールキーパーのようにという表現をしましたが、前に出て行くタイプのゴールキーパーではありません。
確かに前に詰めた方が守備範囲を狭くすることができます。
ですがこの超至近距離で点を取るためにボレーしにくる相手のスピードに対応できるでしょうか?
私はできないと思います。

まとめ:相手を見て後ろにも下がれるようになろう!

ベースラインでのプレーもそうですが、瞬間的に後ろに下がるのは慣れないと難しいです。
繰り返しプログラムの中で行っていかないと体が覚えてくれません
また、守備の思考も持っておかないと、ザルのようなディフェンスではポイントを積み重ねて行くことは難しいです。
ディフェンス、エマージョンシーな状況では下がれるようになりましょう!

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