タイ移住日記-13_あんこが売ってない

この記事ではタイであんこが売っていないことについて嘆いています。
まず郷土料理を作ろうとしたところからあんこ探しが始まる
- 日系スーパー
- タイのオリジナルスーパーマーケット
- 格安の殿堂系スーパー
この3つを探しましたが、「ありません。」もしくは、「売り切れです。」ということでした。
友人曰く、年末年始には売ってるよということなので時期が悪かったのかもしれませんね。
しかしそこらへんで和菓子も売ってるので、あんこを売ってないということはないと思うんですよね。
ないものは作るしかない
ないものは作るしかないので、茹で小豆を購入。
400gくらいで約50バーツ(150円)です。
この茹で小豆はどこでも購入できるようです。
そのまま食べてみるとすでに美味しい!甘い!かぶりつきたい!という味なので、今回砂糖は咥えずに煮込んでみました。
意外と簡単にできるあんこ
意外と簡単に作ることができましたあんこです。
「もっさり」してきたら完了という前情報がありましたが、確かにもっさりしてきました。
まだ熱が冷めていない状態だとトロトロしていますが、冷蔵庫で冷やすとあんこらしい固さが出てきます。
砂糖を入れなくても十分に甘い、私好みの甘さでした。
もうちょっと甘くなくてもいいかもしれません。
いきなり団子を作ろう
そもそも熊本の郷土料理、「いきなり団子」を作ろうと思ったのがあんこ探しの旅の始まりだったわけで。
当然いきなり団子もタイには売っていないので、ないものは作りましょう。
- 小麦粉100g
- ベーキングパウダー3g
- 塩ふたつまみ
- あんこ
- さつまいも
- 水大さじ3
これだけで作れます。
さつまいもとあんこ以外はどこのご家庭にもあるのではないでしょうか?
ダイソーなどに蒸し器も売っていたので日本でトライしてみましたが、結論から言うとちゃんと蒸し上がらなかったです。
日系スーパーで300バーツ(約1,000円)でした。日本だと500円くらいだそうです。
-
小麦粉、ベーキングパウダー、塩、水を入れてよく捏ねます。30分寝かせます。
今回は6人分なので6等分にしました。
あとは30分蒸せば出来上がり!
我ながら上手くできたと思いますが、生地がちょっと硬かったのでもう少し水を入れてもいいかと思います。そこはお好みで。

他のタイ移住日記を読む
-
前の記事
【完全版】0から覚える!スライスサーブの打ち方 2021.08.19
-
次の記事
長期で使わないラケットはオーバーグリップテープを外しておこう 2021.10.28