【テニス】ダブルスの戦術(雁行陣)_107_ストレートの陣形でのラリー

【テニス】ダブルスの戦術(雁行陣)_107_ストレートの陣形でのラリー

この記事ではストレートの陣形になった場合のポジションについて解説しています。

結論:ネットプレーヤーのポジションはセンターより。
ショートクロスを警戒しつつ、積極的にボレーを狙う。

ストレートの陣形ではネットプレーヤーのポジションはセンター寄りになります。スタンダードなポジションだとセンターが大きく開いてしまいます。
ショートクロスが気になると思いますが、ショートクロスは頭の片隅に置いて反応できるようにしておきます。

ベースラインプレーヤーはストレートでラリー

この状況でベースラインプレーヤーに求められる技術は正確にダウンザラインに打てることです。
簡単にセンターに寄ってしまうとボレーされてしまいます。

スタンダードなポジションだとセンターが大きく開いてしまう

スイッチした後にポジションをスタンダードなポジションにしてしまうと、センターに大きなスペースが空いてしまいます。簡単にウィナーを取られる事はありませんが、簡単に陣形を崩されてしまいます。
スイッチした後のポジションはネットプレーヤーは基本センターライン付近に立ちます。

ネットプレーヤーはポジションを細かく変更する

以前の記事を紹介します。
こちらの記事にあるように、3つのポジションを使い分けます。
特に特に陣形を崩されてしまった場合は、エマージェンシーポジションまで下がることをお勧めします。

ここでのボレーも基本は足元

相手のショートクロスを読んでいた場合はストレートに沈めるボレーを打つ。ここでもやはりこれは足元に沈めます。
相手のショートクロスを読んでいた場合ストレートに大きくスペースが空いているように見えます。
余裕があれば強く打つことも可能ですが1回のミスで、それが気になってしまいその後攻めれなくなってしまうと困ります。
ですので丁寧に沈めるボレーを積み重ねていきましょう。

ラリー戦になったらショートクロスを警戒しすぎない

上の図で見るとショートクロスが空いているように見えますが実際にこのエリアに落とす事は相当高いテクニックを求められます。
なぜかというと、距離が短いので速度が出せません。
速度が出せないと角度がついていても、ネットプレーヤーは手を出せば届きます。
ストレートにボレーされてしまうと厳しい展開になります。
この状況でショートクロスに打つタイミングは、先にストレートでラリーをし、相手にショートクロスの警戒を緩ませてから打ちます。
これは相手との駆け引きになりますので、ここを楽しみましょう。

先にクロスのロブで展開したい

クロスにロブを打つチャンスです。
ストレートよりもクロスの方が距離があります。
距離があるという事は速度を出してもコートの中に収めることができます。
距離があると初速の速いショットが打ちやすくなりますのでこの状況でクロスのロブを打つことができれば、一気に優位に立つことができます。

まとめ:基本はストレートでラリー。チャンスがあればクロスにロブ。ネットプレイヤーのポジションはセンターより。

基本はストレートでのラリー戦になりますが、ボレーヤーはやはり積極的にボレーを。
ベースラインプレーヤーは先に仕掛けてたいですね。
その中で相手との駆け引きを楽しんでください。

テニスカテゴリの最新記事