【テニス】ダブルスの戦術(リターン)_207_ワイドサーブのリターンからの展開

【テニス】ダブルスの戦術(リターン)_207_ワイドサーブのリターンからの展開

この記事ではワイドサーブに打たれた時のリターンについて解説しています。

結論:クロスに引っ張りたい時はウインドミル。外に追い出されたらダウンザラインも。

相手ネットプレーヤーにボレーされてしまうと得点されてしまう確率が上がります。
ですのでリターンの基本はクロスです。
クロスだけだと相手も慣れてしまいますので色々打たなければいけません。

まずリターンは返すことが優先

サービスリターンはどんな形であれ相手のコートに返球することが優先されます。
ブロックリターンロブを使って相手に一度触らせることを優先します。
エースを量産されるくらい相手のサーブが素晴らしければ仕方ありません。
しかし触ることができるのであればどんな形でもいいので相手に触らせましょう。

ウインドミルが最適

外に追い出されている状態です。
この状態で後ろから前のスイングで合わせることは簡単ではありません。
ボールの外側を打ちたい状況です。
体が外を向いているのでそのままスイングを外に持っていきます。
必然とウインドミルの方が簡単になります。
ワイドサーブがきたらウインドミルを打つ。
と、決めておくのもミスを減らす手段の1つです。

外に追い出されたらダウンザライン

外に追い出された状況でダウンザラインを選択します。
ここで気をつけることは相手ネットプレーヤーはそれを待っているということ。
それをわかった上でダウンザラインに打ってください。
勢いのあるダウンザラインを1発でボレーで決めることは簡単ではありません。
パートナーにあらかじめ伝えておけばセンターカバーも早くなります。
こうしてダウンザラインを打っておくと相手ネットプレーヤーはダウンザラインを警戒してポーチボレーに出にくくなります。
そうすると多少クロスが甘くなっても抜けていきます。

ロブを混ぜる

ここまでの解説は主に低いリターンを想定してきました。
しかし低いリターンだけではネットプレーヤーに捕まってしまいます。
ロブを混ぜることで相手ネットプレーヤーのポジションが徐々に後ろに下がっていきます。
そうすると低いショットもクロスに抜けるようになります。

やってはいけない

リターンでやってはいけないこと。
それは相手のことを見ていないということ。
最初の数ポイントで相手ネットプレーヤーが100%の確率でポーチボレーに出てきています。
それにも関わらず「リターンの基本はクロスだから」とクロスにしか打たない人も稀にいらっしゃいます。
そういう時は相手ネットプレーヤーの動きを止める必要も出てきます。
ダウンザラインに打つ、ロブを打つなどをして相手に気持ちよく打たせないようにしましょう。

まとめ:返すことが優先。その中でいろいろ混ぜる。

リターンでは相手のサービスゲームのリズムを掴ませない為にいろんなリターンを打つ必要があります。
サーバーに考えさせて頭の中をぐちゃぐちゃにさせます。

テニスカテゴリの最新記事